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Asian Aging Summit 2013 に参加して

いのうえ
報告者:ライフデザイン研究会 井上 周司

「世界のフロントランナーとして、超高齢社会における“この国のあり方”を考え、産業振興を実現する」を目的とした“Asian Aging Summit 2013”というセミナーが、11月12、13、14日の3日間イイノホールで開催されました。

Aging Summit 2013
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このセミナーは今年で3回目のようですが、今年は特に「2030年 超高齢社会そのグランドデザインを描く」をテーマとしていました。

3日間のプログラムを見ますと、セミナーで取り上げられていた内容は、高齢者の健康・医療問題のみならず、超高齢社会におけるICTの役割、金融の役割、住のあり方等々具体的な内容を網羅した充実したものでした。

私は一部のシンポジウムに参加致しましたが、日本における超高齢社会の現状と今後を考える上で大変参考になりました。

セミナーの最後にAsian Aging Summit 2013 宣言が採択されました。
その内容は下記の通りです。

1.超高齢社会のあり方:
長生きを喜べる社会、元気な高齢者から元気を奪わない社会を創ろう。
そして支援が必要になったとき、気兼ねなく支援を受けられる社会にしよう。

2.超高齢社会のグランドデザイン:
20世紀の社会制度やシステムを見直し、「共存」「共生」「持続可能」をキーワードとする21世紀型社会のグラインドデザインを構築しよう。

3.産業振興の「日本モデル」創出:
産官学政の連携のもと学際、業際を実現し、超高齢社会における産業振興の「日本モデル」を創出しよう。

4.高齢社会国民会議の創設:
超高齢社会の課題解決を目的とする「高齢社会国民会議」を創設し、国民全体で超高齢社会到来に立ち向かおう。

尚、このセミナーの主催者・共催者・協力者・後援者は下記の通りです。

主催:国立長寿医療研究センター
共催:国立精神・神経医療研究センター、
   国立循環器病研究センター、
   21世紀医療フォーラム(日経BP社)
協力:日本経済新聞社、千葉大学、東京都健康長寿医療センター
後援:内閣府、総務省、厚生労働省、国土交通省、
   東京都、千葉県、愛知県、経団連

以上

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